こんにちは!親幸産業の新人ドライバー向けブログです!
今日はタイヤチェーンの取り付け方、外し方を解説したいと思います。
動画でも解説していますので、動画で見られたいかたはこちらをご覧ください。↓↓↓
寒い季節がやってきました。岡山なので市内はそこまで雪が積もるということはないのですが、
県北に行く時、新見や津山方面もそうですし、鳥取県に出張で行くこともあります。
もうみなさん説明しなくてもご存じの通り、チェーンを付けないと通行規制がかかっていて、
タイヤチェーンなしでは通れない区間がでてきます。もちろん規制がかかっていない場合でも雪が降っていた場合などは
チェーンをしていないと事故の原因となってしまいます。
弊社でもチェーンは常時積んでいて道路や天候状況によって装着しています。
今回は弊社新人ドライバーのために、タイヤチェーンの取り付け方を解説したいと思います。
まず装着する場所ですが、できれば平らな場所で装着してください。
坂道などでは、車やトラックが滑ってしまって危険ですので、特に路面が凍結している状況では危険ですので、
可能な限り平坦な場所で取り付けて下さい。
まずはタイヤの空気圧を確認してください。空気圧が入っていない状態のタイヤにチェーンを巻いてしまうと
しっかりチェーンを巻くことができません。なのでまず、空気圧を確認します。
そしてこれも基本的なことなので大丈夫かと思いますが、タイヤのサイズに合ったチェーンを巻いてやって下さい。
サイズが合っていないともちろんきちんと巻くことができないばかりか、タイヤの破損や事故につながる可能性があります。
購入の際はタイヤのサイズにピッタリとあったチェーンを購入してやって下さい。
ちなみに弊社はいつも標準JISタイプチェーンをモノタロウさんで購入しています。↓↓↓
https://www.monotaro.com/g/01311100/?t.q=%83%5E%83C%83%84%83%60%83F%81%5B%83%93
今は非金属タイプなどいろいろとでていますが、やはりコストパフォーマンスや安全性、耐久性を考えると
JIS規格の金属タイプが安心ですね!
まあ金属のデメリットは取り付ける時に重いなどがありますが…。
それは気合で頑張って取り付けましょう笑
はい。サイズの合ったチェーンを、空気圧のあるタイヤに、平らな場所で取り付けて下さい。
ってことですね。
それでは取り付けかたを解説していきたいと思います。
文字で見るのめんどくさいってかたはこちらのリンクの動画を見てやってください。
きっとそのほうが見やすいはずです。↓↓↓↓
まずはチェーンを地面に広げて裏表を確認するとともに、
前回の使用で破損やねじれがないか確認してやって下さい。
ちなみにチェーンの裏表を間違えて取り付けてしまうとタイヤが傷ついてパンクしてしまう可能性があります。
タイヤの外側と内側を間違えないで取り付けていきましょう。
切れ目が入っているほうが外側です。
外側と内側を確認しましたらチェーンをかけていきましょう。
まずはタイヤ上部にチェーンを掛けます。ここからは静止画で見たほうがわかりやすいかと思いますので、
画像多めに説明していきます。
ポイントとしてはここにたるみができないようにします。
かけましたら、タイヤを半回転させます。図のように取り付けていきます。
タイヤは半回転させましたらフックを掛けていきます。
とりつけましたら、しっかりとかかっているか確認してください。
もしゆるいようでしたら、最初から付け直して下さい。
タイヤチェーンですが、トラックの場合タイヤのゴムが厚く、すり減り具合によりかなり幅が変わってきますので、
タイヤがすり減っていた場合、チェーンが少し余るかと思います。
余った場合は針金などでまとめておいて下さい。
バネのフックを6ヵ所、均等に留め具で固定していきます。
これもフックの先が外側になるように掛けてやってください。先が内側を向きますと、タイヤは横からの衝撃に弱いので
パンクなどの原因になってしまいます。フックの先は外側になるように取り付けて下さい。
下の画像のような向きで装着してやって下さい。
6ヵ所かけて完成です!
後、チェーンを使い終わった後ですが、凍結防止剤が錆の原因になってしまいますので、
水洗いをして、よく乾かしてから保管するようにして下さい。
しまう時は中でからまないよう、しっかりと畳んで保管して下さい。
本日もご一読ありがとうございました。
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