こんにちは!親幸産業です!
本日は新人ドライバー研修のため、ハウスの積み方を解説していきます!
手順の流れは以下になります!動画でもわかりやすく解説しています。↓↓↓↓
①荷物位置と周囲の状況、地盤を確認し最適な位置に車を付ける。
※バック時はハザードを必ずつけます。
②ヘルメット、手袋、リモコンを装着します。
③上空を確認します。
セルフした時に(トラックを上げた時に)電線に絡まないか、障害物がないかを必ず確認して下さい。
事故防止のためですね!♪
➃アウトリガーを最大張り出しします。
⑤地面の状態を確認し、敷板を敷きます。
⑥アウリガーを下に降ろし、荷台が水平になるように浮かせます。
⑦ハウスの窓鍵を閉め、養生をし、クーラーリモコンも養生をします。
最後に鍵をかけ室外機位置を確認します。
⑧長さの合ったラッシングベルトを準備し、ワイヤーにフックを装着します。
⑨ハシゴを掛け、ワイヤーとシャックルをもってハウス上部に上がります。
⑩シャックルとフックを4か所装着します。
⑪クレーンのフックをハウス上部までもっていきます。
(ポイント ハウス真ん中ではなく、少しクレーン本体によせる。)
⑫ワイヤーがからまないように、玉掛をします。
⑬ワイヤーにテンションがかかるまで巻き上げます。
⑭フックが正常にかかっているかを指さし確認します。
⑮降りて、ハシゴを取ります。
⑯定格荷重計を確認します。
⑰地切りをします。(ポイント 荷ぶれでの怪我防止のため3m以上荷物から離れ、30㎝以内 地切りして3秒待つ。)
⑱重量と定格荷重計を確認して下さい。
⑲低層移動で荷ぶれに注意し、トラックにゆっくり寄せて下さい。
⑳障害物がある場合は巻き上げして回避して下さい。
㉑荷台の高さまでまきあげたら、室外機を前にある状態にゆっくりと回転させます。ポイント(室外機が運んでいる途中に外れて落ちてしまうのを防ぐため)
㉒前によせます。※ポイント(ゆっくりおこして縮めて、定格荷重を増やしていく。)
㉓荷台と平行になる場所を確認し降ろします。
㉔ハシゴを使い、ハウス上部ワイヤーを外します。
㉕ワイヤーを取り除き、持って降ります。今回はこの後運んだ後に降ろしますので、上部で結んでおきました。
㉖ラッシングベルト4本をシャックルに引っ掛けて、下におろしてください。
㉗4か所を固縛します。
㉘クレーン、アウトリガーを格納します。
㉙敷板を収納し、地盤確認を行います。
㉚ハシゴを収納し、終了です!
今回も無事積み込み完了です!お疲れ様でした!